陶器でできた招き猫は、インテリアやオブジェとして飾る方も多いと思います。縁起物として知られている招き猫は、どんな理由から福を招くと言われるようになったのでしょうか。こちらでは、招き猫が福を招く理由と招き猫の生産のはじまりについてご紹介いたします。加藤陶器では、手作りの一点物の招き猫を販売しています。金、銀、青、ピンク、緑など色とりどりの招き猫は、揃えて飾る楽しみもあります。商品一覧からぜひご覧になってみてください。
猫は昔から福を招くと言われていましたが、その由来は諸説あります。その由来の意味を知ると、招き猫が縁起物の象徴とされる理由がわかります。
陶器の招き猫が置かれたお店を見たことがありませんか?招き猫は商売繁盛という意味も持っています。昔は建物の中にネズミが繁殖することが多く、作物に影響をもたらすことが多々ありました。
そのためネズミを駆除する猫が住む家は、商売繁盛するという風に言われていたのです。ただ、当時(江戸時代)は猫の数が非常に少なく、呼び寄せるのは困難だったため、手書きの猫を店内に飾ったりしていたのが招き猫のはじまりとされています。
昔、井伊直孝という人物が豪徳寺の前を通った際、門の前で手招きをしている猫を見つけたそうです。そのままお寺に入ったところ、急な雨に見舞われずに済んだことを大変うれしく思いました。
その後、三毛猫が手招きをしているので、誘われるがままその場を離れると、その木に落雷があり、命拾いをしたそうです。それがきっかけで、招き猫は幸運を呼ぶ縁起物とされ、豪徳寺にはたくさんの招き猫が置かれています。
瀬戸焼での招き猫の誕生は、明治30年の後半と言われています。ヨーロッパから明治時代に石膏型製法が日本に伝わってきました。
その製法を利用し生産されたのが瀬戸ノベルティと呼ばれるもので、それを応用したものが瀬戸焼の招き猫と言われています。
そんな瀬戸焼の招き猫は、瀬戸市を代表する伝統工芸品となっています。加藤陶器の招き猫は、瀬戸市のふるさと納税の返礼品にも選ばれました。その他、お土産やプレゼント、お祝いの品として様々なシーンでご利用いただいています。
招き猫がなぜ福を招くのかは色々な説があります。長い歴史を経て今の形になった招き猫ですが、時代を超えて愛され続けている縁起物です。
加藤陶器では、そんな縁起物として有名な招き猫を取り揃えています。加藤陶器で取り扱っている招き猫は、職人が手作業で仕上げた良質なものばかりとなっています。一つひとつが手作りのため、一つとしてまったく同じものはなく、さまざまな表情の招き猫ばかりです。数ある品物の中からお気に入りの一点をお選びください。ご自宅用としてはもちろん、バリエーションが豊富ですので、家族や友人、知人への贈り物にもおすすめです。料金もお手頃な価格なので、ぜひご利用ください。
加藤陶器の縁起物「招き猫」は、色もカラフルで豊富です。色によって方角を変えると運気が上がり、よりご利益があるとされております。招き猫をインテリアとして取り入れる際は、招き猫にとって居心地の良い場所を選びましょう。埃まみれの場所や暗い部屋ではなく、明るくて清潔感のある場所へ置くことが大切です。特におすすめなのが、玄関です。風水上で玄関は、全ての運気を呼び込んでくれる大切な場所と言われています。悪い運気も入ってくるので、玄関に幸運を呼ぶ招き猫を置くのはとてもおすすめです。また、玄関を一望できるよう、高めの位置に置くのがポイントです。
会社名 | 加藤陶器 |
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販売責任者 | 加藤 泰裕 |
住所 | 〒489-0955 愛知県瀬戸市南ケ丘町144 |
電話番号 | 0561-21-2211 |
FAX番号 | 0561-21-2211 |
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取扱商品 | 陶器 |
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